シルバー人材センターの理念は
『自主・自立』『共働・共助』を基本として事業運営を行っています。
センターの事業運営は、会員が自ら決定し主体的に活動するとともに、
就業する中でお互いに協力し、力を合わせ、助け合いながら、責任をもって就業しなければなりません。
就職することは望まないが、
『自らの能力や経験を生かして働く機会を得たい』
『社会に役立つ仕事をしたい』
『追加的な収入を得たい』
『生きがいの充実や社会参加をしたい』
という、働く意欲を持つ60歳以上の者が会員となり、民間企業・個人家庭・公共団体等からの日常生活に密着した、臨時的かつ短期的な仕事を引き受け提供する自主的な団体です。
この事業は、昭和46年5月25日法律第68号「高年齢者等の雇用の安定に関する法律」が施行され法的位置づけが確立されています。
南城市に住んでいなくても会員登録はできますか？
南城市に住んでいる60歳以上の方のみが対象となります。詳しくはこちら。
定期的にお仕事をいただけるのですか？
発注者様のご依頼状況によって、お仕事を紹介できない場合もございます。詳しくは当センターに問い合わせてください。
南城市シルバー人材センターとはどんなところですか
お仕事の斡旋だけでなく、会員の皆様に社会参加を促し、地域社会の活性化に寄与することを目的とした公益団体です。
健康の維持・増進が会員の入会動機の最大のものであり、シルバー人材センターで働くことが適度な運動となり、健康の
維持・増進を図ることができます。これにより介護予防と併せて医療費の軽減に貢献しています。
（平成18年度(公社)シルバー人材センター事業協会調査結果より）
高齢者が働くことにより
生き甲斐を充実させ、健康な
生活を送ることは、高齢者の家庭に活力をもたらすとともに、そのいきいきとした活動が地域の活性化へと繋がります。
高齢者へ仕事を提供する
ことにより社会参加の促進を
図るとともに、社会の一員としての自覚・連帯を促すことにより高齢者が社会から孤立することなく生活できる環境づくりに貢献しています。
民間事業所が取り扱わない、
地域に発生する小さな仕事の
有力な担い手となります。
進展する高齢社会の中で
元気な高齢者が「福祉の受け手」
から「福祉の担い手」となり、地域高齢者の福祉の増進に貢献します。
子育て経験豊富な会員が働く
女性の子育てを支援する等、
女性が安心して働ける社会環境の整備に貢献します。
シルバー人材センターの
目的の一つに地域貢献があり、
ボランティア活動は会員の社会貢献への達成感も大きいところから、地域ボランティアの積極的な増進役となります。
